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なぜ技能実習だったのか

なぜ技能実習だったのか

もうすぐ就職して1年がたちます。

そういえばですが、なぜ技能実習の監理団体に就職したのか書いていませんでしたので、まとめてみようと思います。

① コミュニケーション能力

もちろん、発達障害の私は一般的なコミュニケーション能力には自信がありません。
ただし、「わかりあえない前提」でのコミュニケーションについては強いのではないかと考えました。
もともと「認知のズレ」があるのであれば、生まれながらにズレている前提で他人とコミュニケーションを取っているわけです。ですから、外国人という「簡単にはわかりあえない」文化や育ちの人たちと関わるのは案外うまくできるのではないかと考えたのです。

実際これはわりとうまくいっているように思えます。通訳の使い方でも書きましたが国語が得意なことも幸いしていて、他の人が通訳を使っているのを見ても、うまくない表現や通じていないところなどはすぐにわかるのです。

② 役所手続きの経験

監理団体の主な仕事は役所の手続きを受け入れ企業の代わりに行うことで、資格こそ必要ありませんがある種の代書屋・士業事務所のようでもあります。
総務時代の労基法の勉強や土地家屋調査士事務所での手続の経験で、法律関係の書類手続きについてはなんとなくわかりますし、役所の考え方も知っています。

ですからこれについても手を抜いていいところと悪いところの区別など、経験が役に立っていると思われます。

③ 新規事業への対応と興味

理解力はある方ですし、それを実務に落とし込んでルーチンを決めるというのは向いているようです。
技能実習の現行制度は3年ほど前から始まったばかりで、役所自体も制度に付いてこれていないところもあります。ですから全国的に新規事業とも言えるのです。
ただし、現状では業務フローが決まりつつあり、こうなるとADHD的なミスが目立つようになってくるのがつらいところです・・・
しかも最近はかなり嫌気がさしてきてしまっているので、私がいなくなってもいいようにルーチンを伝授するという終活のような仕事をしているのも寂しいものです。

また、入社1年にして社員は倍以上になり、私の部署では私が最古参になってしまったので上から頭ごなしに文句を言われることも少なく、居心地は悪くないと言えるでしょう。

④ 良心を捨てるため

私は「技能実習など腐った制度でしょうから、日本政府すら変えてみせるという気概があるならお手伝いさせてください」と面接で言ったものの、どうもそんな意識はさらさら無さそうです。

そんな意識があればそれこそ誠心誠意仕事に励むこともできたかもしれませんが、そうでなければないで、自分と家族のためになりふり構わず金を稼ぐ術を学びたいとも考えたのです。

ただ、あくどいことをするならそれなりの報酬を貰わないと経済の原理に合致しません。時給おいくらで前科者になるリスクを背負うのはまったく割に合わないというのが現状です。


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引用元はこちらです。記事に関するご質問は引用元へお問い合わせください。http://blog.livedoor.jp/hupuyoyo/archives/81226997.html

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