【フットピーリング】の危険性について 国民生活センターでも注意喚起中!

2019-03-08 00:11:59
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しばらくブログ更新などがあまり出来ていませんでした!

 

年度末の色々事務的な作業をしておりまして、中々手が離せず…(^_^;)

(無事に色々片が付きまして、久しぶりにゆっくり眠られそうです;)

 

 

今日は午後からとある雑誌の取材を受けていまして、

 

帰り際にTwitterを眺めていたところ、

 

「これは!」と思ったことがあったので先ほどTwitterでも共有しました。

 

 

 

 

(以下、若干閲覧注意!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国民生活センターさんが

 

「酸を使ったフットケア商品」

 

と呼称している製品について調査を行ったようです。

 

酸を使ったフットケア商品-角質ケアをうたった商品で化学やけどやひどい痛みも!-

 

凄い痛々しい状況になっていて大変なのですが…

 

 

実はこれ、僕も3~4年くらい前にブログで扱ったことがあります!

 

 

足の角質除去アイテム 『ベビーフット』 を化学的に見てみた

◎「フットピーリング」のメカニズム

僕はこういった製品を【フットピーリング】と呼んでいるのですが、

当時とても人気だった『ベビーフット』という製品を取り寄せていつものごとくpHを測ったり簡易タンパク変性試験をやってみたりやりたい放題やってます。笑

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簡単に言うとこれらの製品は主成分に『グリコール酸』『乳酸』『リンゴ酸』などの

αーヒドロキシ酸(AHA)

と呼ばれる成分を配合しており、

 

 

これは美容医療などで行われている『ケミカルピーリング』にも使われている薬品です。

 

 

 

これらのヒドロキシ酸と呼ばれる成分は皮膚表面の特定のタンパク質を破壊する性質があり、

 

タンパク質を破壊された皮膚が肌を新しく再生しようとする働きにより

 

時間経過で古い皮膚が剥がれ、新たな皮膚が急速に作られるというのがケミカルピーリングです。

 

やり過ぎは禁物! 『ピーリング』 のメカニズムと注意点

 

一旦皮膚表面の組織を薬品によって破壊しているのですから、

 

ぶっちゃけお肌に優しいわけがありません。

 

 

 

ちなみに名前的に乳酸リンゴ酸はなんとなく肌にやさしいイメージを持っている人もいますが、

 

効能的にはグリコール酸とそう違わないので、

 

十分な濃度が入っていれば実はとても刺激の強い成分です。

 

 

 

これらの成分が配合された薬液を入れた靴下型の袋に足を浸して、30分ほど待ち洗い流すと、

 

数日後にベロベロ皮が剥けていくよ!というアイテムなのです。

 

 

 

 

ただ、本来こういったヒドロキシ酸を使用したケミカルピーリング的な施術は、

 

医療機関で専門の医療従事者によって行われるべきこととされています。

 

 

一応洗い流しならばヒドロキシ酸10%までは化粧品としても認められていますが、

 

僕的には10%でも肌が弱い人は十分危害が起こる懸念がありますし、

 

何度も繰り返すことで色んな弊害が出てくる危険がある製品だと考えています。

 

 

詳しいことは

 

フットピーリングのデメリット

 

この記事にまとめているので見てみて欲しいです。

 

 

 

◎「ベビーフット」はむしろマシで、もっとヤバいものが市場にはいくつも…?!

 

 

それで色々注意喚起の詳しい資料を読み込んでみたんですが、

 

調べると僕が検証した【ベビーフット】は、何ならかなりまともな部類(?)のようで…

(そもそもこんな商品形態自体まとももクソもありませんが。苦笑)

 

 

 

 

凄いヤバめの製品が他にも沢山あるようです…。

 

 

ちょっと解説すると、

 

国民生活センターさんが分析した商品が以下の5点です。

 

 

 

  1. 足裏ランランローションパック
  2. フットピーリングパックプレミアム
  3. ベビーフット イージーパック30
  4. ベビーフット イージーパック60
  5. 魅せ足コスメプレミアム 美容液から生まれた足裏角質ケア

 

 

 

国民生活センターの調べによると、

 

まず「ヒドロキシ酸」の濃度の分析資料がこちら。

 

 

 

「化粧品においてはヒドロキシ酸は総量が10%以下でなければ安全とは言えない」と言われており、

 

10%以上入っているものがあればそれはヤバいよね、という話なのですが…。。

 

 

 

1番の「足裏ランランパックローション」は計12.1%なので、非常に強力なピーリング剤ですよね。

 

グリコール酸が少なめだからといって、乳酸もそれなりに刺激強いですよ。

 

 

あと「pH」も調べてあるのですが、

 

 

本来化粧品として安全に使えるpHは少なくとも3以上であると考えられています。

 

正直5.5~6.5くらいが1番お勧めなので、

 

ぶっちゃけ全部酸性強すぎ(酸性は数字が0に近いほど強い)ではありますが、

 

「pH=3」を下回っているのが2と5の

 

「フットピーリングパックプレミアム」「魅せ足コスメプレミアム」ですね。

 

 

このいずれもかなり強力な刺激が懸念されます。

 

まぁ一応乳酸しか入っていないというのはありますが、

 

濃度も十分入っていますし、使用時間も1時間以上とかなり長い設定です。

 

 

かなり肌刺激があると思います。

 

 

 

なので他の3つに比べると濃度も低めだしpHも高めのベビーフットは比較的マシと言えますが…

 

 

ただこれ、「30分」バージョンも「60分」バージョンもどっちも成分同じというね。笑

 

分けた意味があるのでしょうか…苦笑

 

 

 

◎フットピーリングをどれだけやっても足の角質は柔らかくならない!

 

 

 

こういう製品って「足裏のかかとを柔らかくしたい!」という消費者の想いを受けて作られているのだと想うのですが、

 

 

実はこういうフットケアって角質を真の意味で柔らかくするのには全く逆効果なんですよ。

 

 

皮がめくれたらその時は確かに柔らかい皮膚が出来るのですが、

 

これはピーリング効果で急速に皮膚を作ることによって

 

未成熟な皮膚が早い段階で皮膚の表層に来ているために柔らかく感じるだけで、

 

 

しばらくするとまた硬い角質を作ってしまいます。

 

 

 

 

そもそもなぜ足の裏が硬くなってしまうのか?というと、

 

それは【刺激】が原因です。

 

 

 

人の皮膚は継続的に物理的・化学的な刺激を受け続けると、

 

その部分の皮膚が徐々に硬くなっていく特性があります。

 

 

 

例えばギタリストの指先鉄の弦を抑えるために皮膚が硬化していますし、

 

膝や肘の皮膚が硬いのは衣類と頻繁に擦れるからですよね。

 

 

 

このように「刺激」を同じ部位に与え続けるとその部分の皮膚はどんどん硬化していくわけです。

 

 

かかとの皮膚がカチカチになりやすいのは、

 

かかとが最も接地時に刺激を受けやすい箇所であり、

 

さらに主に女性のかかとが割れやすいのは、かかとの負荷が大きい靴を履く機会が多いからです。

 

 

 

つまり、

 

例えば足裏の角質を物理的に擦って落とす「軽石」というアイテムもありますが、

 

あれなんかもやればやるだけ皮膚刺激となるため、角質がどんどん固まっていきます。

 

 

 

これは化学的なダメージも全く同じなのです。

 

 

フットピーリングも結局化学的に角質を溶解しているため、肌にとっては刺激にしかなりません。

 

上手く行けばその時はつるっと皮が剥けるかもしれませんが、

 

長期的に継続すれば、皮膚がより強い皮膚を作ろうと働いて

 

どんどん硬い皮膚を作るようになってしまいます。

 

 

 

 

もし失敗すれば危害情報のような酷い化学やけどのような状態になってしまうこともありえます。

 

 

 

結局のところ、

 

フットピーリングは百害あって一利もないと僕は思っています。

 

 

 

 

◎正しい足裏かかとケアで最も重要なのは、「保湿」!!

 

 

 

それで、

 

【正しいかかとケア】はどうしたら良いのか?

 

という話なのですが…

 

まぁ重要なのは『かかとの負荷を減らす』のがとても大切です。

 

 

かかと負荷の大きな靴や、足に合っていない靴を履いていると、

 

かかとが硬くなりやすいため、普段はできるだけ足に負担のない靴を履くと良いです。

 

 

 

 

1回硬くなってしまった皮膚も、

 

刺激を与えないようにし続ければ徐々に柔らかくなっていきます。

 

 

僕も昔ギターを弾いてたのですが、当時は指先カッチカチだったものが

 

今ではふにゃふにゃですから…(笑)

 

かかとでも同じことが起こるはずです。

(1年も経たず戻ってしまいました)

 

 

 

 

また、

 

さらに角質の軟化を早めるのにとても大切なのが『保湿』です!

 

 

これをやるやらないではもう雲泥の差です。

 

 

僕も以前ちょっと特殊な靴(高級ブランドのムダに高いやつ。笑)履いていた時に、

 

足裏かかとがカッチカチのガッサガサになってしまって…

 

 

これを直す時にやっていたのが保湿ケアです。

 

 

 

できれば「油脂」というタイプの油分を含んだクリームを使うのがお勧めです。

 

角質を柔らかくする効果のある油脂だとさらに効果的で、

 

「馬油」「マカデミア種子油」「アボカド油」などがそういった効果を持ちます。

 

 

 

油脂を直接塗るのも無しではないですが、ヌルヌルになってしまうので、

 

やっぱりクリームがお勧めです。

 

 

 

ちなみに先日新発売した『セラキュアスキンクリーム』

 

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『マカデミア種子油』を主成分に含んでいるため、

 

フットケアにも大変お勧めの成分構成になっています!!

 

 

半プッシュ~1プッシュほどの適量を手に取り出しまして、

 

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汚いものをお見せしますが…(苦笑)

 

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足裏の固まった角質や、乾燥した部分によく馴染ませてください!

 

 

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するとすっと馴染んでお肌をフワフワに整えてくれます(^_^)v

 

 

 

実は当時(今から1年半ほど前)に足裏がガサガサになったときに既にこのクリームの試作品を使っていて、

 

毎日しっかり塗り込んでいたらそれだけで結構綺麗になりました。

 

 

あと靴にインソールを入れたのもかなり良かったと思います!

 

 

(ちなみにその時の靴は今でも愛用しています(*^_^*))

 

 

 

 

 

というわけで、

 

かかとケアでよくやりがちなのが擦り落とすとか、化学的に溶かしちゃうとかやっちゃう人が多いですが…

 

実際そういう刺激の生じるケアは間違い無く逆効果にしかならないので、

 

邪魔に思ってもその角質は基本的には削ったり溶かしたりしてはいけません。

 

 

 

時間はそれなりにかかりますが、

 

かかとの負荷を少なくしてしっかり保湿をしてあげるのが足裏を綺麗に保つ最も大切なコツなので

 

是非皆さんも試してみて下さいね!

 

では今日は以上です!

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